大正4年、アメリカ出身の建築家・ヴォーリズによって建てられた擬洋風建築。昭和48年まで郵便局として利用されていた同施設は国の登録文化財にも登録されていて、ネオクラシシズムな外観やレトロな照明など、ヴォーリズ建築ならではのノスタルジックな魅力に溢れている。2Fには、江戸時代を通して醒井宿の庄屋や問屋場を務めていた江龍宗左衛門家に伝わっていた古文書が展示されている。