満月マルシェなど県内有数のマルシェに数多く出店、
レモンイエローの鮮やかなロゴマークでお馴染みの「カプリの丘」が、昨年12月、満を持して大津市に店を構えました!
ピッツァの本場イタリアにある、青い海と白の住宅街の立ち並ぶ美しい島・カプリ島をイメージして名付けたという店名「カプリの丘」。
料亭でよく使用されるという溶岩石でできた石窯で焼かれるピッツァは、ふちまでもっちり・歯応え抜群!
店主こだわりの素材の旨味が存分に引き出された、納得のお味。
そんな大注目の「カプリの丘」へ、moa編集部が取材に行ってきました!
始まりは、マルシェでの出店
取材当日、お店へ伺うと気さくな笑顔で出迎えて下さったのは、店主の髙名さんと奥様。
7年前、ピザ屋を志し京都のピザ屋やレストランなど、様々な場所での修行をスタートさせたという髙名さん。
その道中で、同じくピッツァの道を志していた奥様と出会い、3年前から、お2人で移動販売車を使用してマルシェなどへの出店をスタートさせたのが同店の始まりなのだそう。
カプリ島のレモンからヒントを得た、ロゴマーク
滋賀県内で最大のマルシェ・満月マルシェなど、県内有数のマルシェやイベントへ数多く出店。
イタリア旅行の際に見かけた、カプリ島の鮮やかなレモンからヒントを得たというロゴマークは、いつしか知る人ぞ知る美味しいピザ屋さんの目印となりました。
イタリアの雰囲気漂うインテリア
その扉を押し開けると、カプリ島の象徴である白い街並みを表す真っ白な壁と、美食の町イタリアの雰囲気漂うインテリアが温かく出迎えてくれます。
ピッツァが焼かれていく様子を目の前で楽しめるカウンターは特等席。
ひときわ目を引く赤い石窯
髙名さんこだわりの、ひときわ目を引く赤い石窯は、料亭でよく利用される溶岩石を使用したもの。
天然の溶岩石は、熱すると赤外線を発して食材を内部から加熱するため、素材の旨味を存分に引き出してくれるのだそう。
「カプリの丘」ピッツァのこだわり
「カプリの丘」ピッツァのこだわりは、なんといっても素材。
イタリアの小麦と塩、福井の名水を使用した生地は食べ応え充分!
移動販売で培った「お客様を待たせない」ための奥様との無駄のないスピーディーな手さばきも必見。
均等に焼き色がつくように手早く窯の中で返され、炉床の熱でじっくり中まで焼かれること数分、
あっという間に、美味しそうな焦げ目のついたピッツァが焼き上げられました!
待ち時間も少ないため、当日の飛び入りテイクアウトも多いのだそう。(待ち時間を無くしたい方には、事前予約がオススメ)
定番メニュー「カプリの丘」
そんな同店自慢のピッツァを、編集部も頂きました!
定番の「カプリの丘」(18cm600円、23cm800円)は、ホワイトソースをベースにモッツアレラ・クリームチーズ・ベーコン・レモン・ペッパー・バジルをトッピング。
ふちまでもっちりと歯応えのある生地を一口食べると、旨味や塩気、酸味が一体となったハーモニーが、爽やかに舌を楽しませてくれます。
「サルシッチャとマッシュルーム」も人気
「サルシッチャとマッシュルーム」(18cm650円、23cm1,000円)は、トマトソースベースの一枚。近頃人気の一品。
味の決め手は、自家製サルシッチャ。ソーセージの中身にあたるサルシッチャは、ジューシーさが自慢。
他にモッツアレラ・マッシュルーム・ペッパー・オレガノがトッピングされ、風味豊かな逸品となっています。
生地までじっくり染みわたった素材の旨味が、最後まで飽きずにお腹と心を満たしてくれる、ゴキゲンな一皿です。
リーズナブルな価格も自慢
また、「マルシェでいろいろなお店の味を楽しんでもらいたい。」と定めたリーズナブルな価格でお腹いっぱいになれるのも嬉しいポイント。
+300円のランチセットで、サラダ・ドリンクの追加も可能。
サラダのドレッシングは自家製ゴルゴンゾーラドレッシングと自家製人参ドレッシングの2種類から選択可能。
+200円で自家製アイスもオーダー可能。
マルシェでも人気・自家製レモネード
奥様お手製の「自家製レモネード」は、マルシェでも人気。
国産のレモンをじっくり漬け込み熟成させ、子どもでも飲めるよう苦味を無くし、きび砂糖で優しい甘さを加えています。
レモネードは炭酸ベースと水ベースから選ぶことができます。酸味と甘味が絶妙な一杯は、ピッツァとも好相性!
こちらはランチセットでの選択・テイクアウトも可能。
デザートピッツァもオススメ
デザートピッツァもオススメ。
「チョコレートクリーム」(600円)は、+200で自家製チョコレートアイストッピングも可能。
季節に合わせて、様々なデザートピッツァがラインナップ。
気軽に訪れて
「とにかく気軽にピッツァを食べにきてほしい。一枚からでも気兼ねなくオーダーして。」と話す髙名さんと奥様。
親しみやすいお2人の雰囲気が滲み出た「カプリの丘」で、自慢のピッツァを一口頬張れば、あなたもたちまちゴキゲンになるはず!
りーしゅんライター
店名 | カプリの丘 |
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TEL | 090-5642-2204 電話の際はモアを見たというとスムーズです |
住所 | 520-0242 大津市本堅田5丁目3-3 |
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