6月4日(土)、琵琶湖を舞台にした映画「マザーレイク」の関西先行上映が始まった。同日、舞台挨拶のために各上映会場を巡行。最後の会場である大津アレックスシネマでは俳優陣の緊張もほぐれており、終始和やかなムードでの舞台挨拶となった。
大津市出身である高橋メアリージュンさんは「ただいま〜!」と元気な声で挨拶。滋賀の魅力について問われると、「人だと思います。映画などの撮影では、地元民がとても協力的だと言ってもらえる」と答えた。プロデューサーである川本勇さん、BOSS戸田さんは「鑑賞後、みなさんにこの映画を育てていって欲しい」とコメント。
6月11日(土)からは彦根ビバシティシネマでも公開が始まり、高橋メアリージュンさん、瀬木直貴監督、田中咲彩さん、BOSS戸田さんによる舞台挨拶も行われる。多くの滋賀県民によって完成した同作品は、秋以降に全国公開の予定だ。
メイン子役である松田 崚佑くん・田中 咲彩さん・福家 悠くん。滋賀の魅力を伝えたいと、それぞれの想いを語った。
「琵琶湖が一望できる映画館(大津アレックスシネマ)で『マザーレイク』を観る。こんなに良い事は無い!」という津田寛治さんの言葉に客席から拍手が起こった。
大津市唐崎出身の木ノ本嶺浩さんは、「中学生の時に同映画館でデートをした」と思い出のエピソードを披露。
滋賀で体験した神秘的な出来事がきっかけで「マザーレイク」への出演を決めたという鶴田真由さん。
観客に「おきしまえびせんべい」をプレゼントする内田朝陽さん。
インストゥルメンタルバンド・JABBERLOOPが手掛けた作中曲が収録されている「MotherLake」(税別1,800円)も発売中。
当日、司会を務めたフリーアナウンサーの川端まゆみさん。
最後に、特別協賛である株式会社エルアイシーよりブルーの花が贈られた。
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