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マザーレイク

2016.03.25

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おでかけmoa編集部

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「気になる! Shiga CINEMA Vol.10」 瀬木直貴監督インタビュー!

琵琶湖を見て、我を見る。 滋賀愛溢れるクルーが贈る感動作です!

―『マザーレイク』制作のきっかけは?

前作『カラアゲ☆USA』にも出演されていた滋賀出身のBOSS戸田さんから、地域を盛り上げる映画を故郷で作ってほしいとラブコールされたのがきっかけ。滋賀県民はスマートで引っ込み思案でシャイっていうイメージがあったんですが、頻繁に足を運ぶようになって、滋賀愛の強い熱い人が多いと分かりました。そんな人々と巡り会うことで、映画作りが始動しました。

―撮影を通して滋賀愛を感じたエピソードは?

ギャラはいらないから出たいっていう滋賀出身のプロの俳優さんがいたり、スタッフにも滋賀出身者が沢山いるのが分かったりして驚きました。現場も一体感があり、チームワークが良くてクランクアップの時もみんな号泣していました。滋賀愛が強いからこそ、地元の方同士でぶつかることも。でも、最後に雨降って地固まるみたいになって、その過程が非常に人間くさくて素晴らしかった。

―作品の「ここを見てほしい」という点は?

琵琶湖の表情は、人間に喜怒哀楽があるように本当に毎日違う。映画のなかでも琵琶湖にはいろんな表情があるんです。主人公の心が荒れているシーンを撮影する時、風が吹いて強い波があった。主人公の心が穏やかな時には、鏡のようになった。それは、偶然になんです。だから、琵琶湖は皆さんの心を写す鏡なんです。琵琶湖を見て、我を見る。映画でもいろいろな琵琶湖の表情を見てほしいですね。

―読者の皆さんにメッセージをください!

作品のテーマのひとつが「水の大切さ」。滋賀県の中の琵琶湖という内なる水であり、私たちの体の中を流れる血液としての水です。水を大切にする気持ちは、自分を大切にする気持ち。また、大人になると忘れてしまう、自然の不思議も感じてほしい。「琵琶湖に恐竜おるわけないやん」っていう大人も、作品を見た後は「おってもいいよね」「いたらいいな」っていう気持ちになってもらえると思います!

瀬木 直貴 (せぎ なおき)
1963年、三重県出身。地元三重県をはじめ大分県など地域の人々や自然と一体になって共に地域を盛り上げる作品作りに邁進している。

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