• 滋賀県のグルメ
  • 彦根

SPOT NAME

Gelateria Azzurro

2018.04.13

WRITTEN BY

WEB&フリーペーパー おでかけmoa編集部

photo1

【新店】彦根に世界一のジェラートが味わえる「ジェラテリア アズーロ 」がオープン

アジア人初、世界ジェラート大使で世界チャンピオンとなった柴野大造氏。その柴野氏がプロデュースするジェラートのお店が彦根にオープンしたということで、おでかけmoa編集部がモアガールのさやっぺとプレオープンの取材に行ってきました!

今日はプレオープンということで、一般のお客さんだけでなく取材陣も多数!
テレビの取材もあったりと、お店の前はとても賑わっていました。

その横でさやっぺも並び美味しいジェラートを待つこと10分...
やっと順番が回ってきました。

店員さんの説明を聞くと、今回は3種類を選ぶようで。
「えー!」と悩むさやっぺ。

果たして、さやっぺは何を選んだのか?

お店から出てきたさやっぺが手にしていたのはこれ。

・オレンジバニラマスカルポーネ(2015年日本大会優勝)
・南出さんの苺(守山市の県産食材)
・みずかがみ(滋賀特産)
※みずかがみはカップの中です。

しびれを切らしそうなさやっぺでしたが先に撮影だけさせてもらい、いざ世界一のジェラートを。

いただきまーす!と頬張るそのお味はいかに?

美味しい!というのが表情に出ているさやっぺ。オレンジバニラマスカルポーネは、濃厚なのにあっさり。南出さんの苺も絶妙な甘酸っぱさがクセになりそう。最後に出てきたみずかがみは、なんと牛乳でリゾットにしてあえて少しだけ芯を残してあり食感も楽しめます!

店内の賑やかさはしばらく続く!

さやっぺが食べている間もお客さんは次々とやってきます。お客さんにジェラートを渡している店長さんも、柴野氏に弟子入りし修行を積んだジュラート職人。柴野氏のレシピを忠実に再現する為に腕を磨いてこられました。

世界チャンピオン柴野氏の拘り!

さて、ジェラートを堪能した後はジェラテリア アズーロのレシピをプロデュースする、世界チャンピオンの柴野氏にもお話を伺いました。

柴野氏がまず最初に言葉にしたのは、「目的がないジェラートは意味がない」というもの。そのジェラートがなぜそのレシピで作られたのか?それをきちんと説明でき、一つ一つの食材が目的をもって構成される。そういった考えで日々取り組んでいらっしゃるそうです。

柴野氏の拘りは、食材やレシピに止まらず、食べた人がもう一つ食べたい!と思うようなジェラートにすること。お腹が重たくなるものではなく、もっと食べたいと思ってもらえるような仕上がりにしているそうです。実際に編集部でも頂きましたが、どれもとても美味しいにも関わらず良い意味であっさり。本当に、2つ目のペロッと食べられそうなジェラートでした。

なぜ、彦根の商店街だったのか?

彦根の銀座商店街のど真ん中に位置するジェラテリア アズーロですが、なぜ彦根の商店街だったのか?オーナーの青池氏のお話を聞いてみると、その理由が分かりました。

「私は彦根出身で、彦根の商店街に活気がある時代を知っています。だからこそ、滋賀県産を使った世界が認めたジェラートを通じて、地元の商店街を盛り上げたいと思いました。もちろん、地元の方のみでなく、彦根駅から彦根城、そしてキャッスルロードへ来られた観光客の方がそのまま彦根商店街にも足を運んでもらえるような、新しい提案もしていきたいと思っています。」

そう語る青池氏(写真向かって右側)。

オーナーの青池氏と、世界チャンピオンの柴野氏がプロデュースするジェラテリア アズーロ 。現在は、滋賀県産の食材12種類を使用したジェラートの開発が決まっているそうです。今後は定番のものに加え、季節に合わせて滋賀県産の食材を使ったオリジナルのジェラートをご用意されます。

次に行ったら違うジェラートがあるかも?そんな楽しみもあるアズーロ 。是非、食べに行ってみてください。

WRITTEN BY

WEB&フリーペーパー おでかけmoa編集部

2018年04月13日時点での情報です。最新の情報と異なる場合がありますので、ご確認の上、おでかけください。
※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
店名Gelateria Azzurro
TEL0749-23-7665
電話の際はモアを見たというとスムーズです
住所522-0088
彦根市銀座町4-27

関連記事