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CULTURE EVENT

歌川広重展ー東海道五拾三次と雪月花 叙情の世界ー

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佐川美術館

  • 日程
    2020.7/14[土]~8/30[日]
    ※月曜休館(8/10[月・祝]は開館)
  • 時間
    9:30~17:00(最終入館16:30)
  • 開催地
    佐川美術館
  • 料金
    一般 1,000円/高大生 600円/中学生以下無料(保護者同伴必須)
  • 問い合わせ先(佐川美術館)
    077-585-7800
  • 公式サイト
    https://www.sagawa-artmuseum.or.jp/
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歌川広重展ー東海道五拾三次と雪月花 叙情の世界ー

浮世絵風景画でその名を馳せた歌川広重(1797-1858)。広重の手がけた名所絵や道中絵といった風景画は、単にその土地の景観を描いたものではなく、その土地の風俗、天候や移りゆく四季折々の自然や風物を詩情豊かに謳いあげています。そこには自然の風景や橋、宿や茶屋などの事物のみならず、人々の営みや大名行列などの人物も描かれ、日本各地をめぐる旅の楽しさが見る者に伝わります。広重が"漂泊の詩人"とも評される所以です。また、印象派をはじめとする西洋の画家たちにも影響を与え、広重の作品を模写することもありました。広重は言わば、世界を魅了した浮世絵師なのです。本展では、名作《東海道五拾三次》(保永堂版)などの風景画はもちろん、花鳥画、戯画、さらには卓抜した描写力をうかがわせる肉筆画に至るまで様々なジャンルを通して、広重の浮世絵ワールドを紹介します。(公式サイトより)

※コロナウイルス感染拡大防止のため注意事項を設けており、営業時間および休館日を変更している場合がございます。ご来館前にホームページでご確認いただくか、お電話にてお問合せください。

《東海道五拾三次之内 日本橋 朝之景》1833年頃

《名所江戸百景 水道橋駿河台》1857年

《東海道五拾三次之内 庄野 白雨》1833年頃

《近江八景之内 瀬田夕照》1834-35年

『山下清の東海道五十三次展』同時開催!

「放浪の画家」として親しまれ、多くの人々に愛されてきた山下清(1922-1971)の放浪の旅は、18歳を迎えた頃から始まりました。旅先でみた風景は無意識のうちに自らの脳裏に焼き付けられ、旅から戻ると、記憶をもとに作品を手がけたといいます。代名詞ともいえる貼絵作品が次第に国内で高い評価を受けるようになった山下が、いつまでも世に残る大作にしたいという想いで描いた作品が《東海道五十三次》です。制作にあたり「ゆっくり旅ができるのならやってもいいな」と思い立った山下は、東京を皮切りに京都までの旅を約5年間続け、何度も訪れた東海道各地の思い出や感想を語りながら、作品を次々に仕上げました。本展では、山下の旅への想いが込められた遺作《東海道五十三次》の全場面をご紹介し、人情味あふれる彼の作品がもつ魅力に迫ります。(公式サイトより)

《瀬田の唐橋(大津)》制作年不詳 (C)清美社

《小さな城(掛川)》制作年不詳 (C)清美社

店名佐川美術館
TEL077-585-7800
モアを見たというとスムーズです。
住所守山市水保町北川2891
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