
< BIWAKOビエンナーレ2025“流転〜FLUX” >
今回のテーマは“流転”
すべては流転の波の中、形を変えながら永遠の時を刻んでいく…
【BIWAKOビエンナーレとは】
BIWAKOビエンナーレは2001年、大津市のびわ湖ホールおよび、その周辺で初開催されました。
公共空間でのアート展示やコンサートの実施は当時としては画期的で、その後の地域芸術祭の先駆けとも言える取り組みでした。
2003年より拠点を近江八幡市に移し、旧市街地に点在する江戸・明治期の町家や、かつての酒蔵・醤油蔵などを会場として開催を継続し今回で第11回目を迎えます。
これらの歴史的建築は、地域固有の文化を象徴する貴重な財産であり、戦後多くが失われた今こそ、未来へと継承すべきものです。
すでに多くの歴史的な建物を失ってしまった今、BIWAKOビエンナーレでは、その保存と継承の方法を、アートの力でこれらを再生し、公開空間として甦らせることで、“日本人の持つ美意識の回復”を目指しています。
2025年は、大阪・関西万博や滋賀国体の開催など、関西地域が国内外の注目を集める年。
BIWAKOビエンナーレもその波と共鳴し、近江八幡の魅力を再発見し、アートの息づく町として国内外の人々の記憶に刻まれる機会となるよう、一層力を入れて取り組んでまいります。
歴史・自然・文化が交差する滋賀の風景の中で、アートと出会う特別なひとときをお楽しみいただけます。
9ヵ国70組(うち、地元アーティスト5名)のアーティストが参加予定!
近江八幡市を中心に、「近江八幡旧市街地エリア」「長命寺エリア」「沖島エリア」と大きく3つのエリアで展示されます。
さらに小学生向けのワークショップも!
沖島小学校を会場に、近江八幡で採取できる「土」から絵の具をつくり、地元の小学生たちと巨大な絵を制作するワークショップを開催します。
完成した作品は、沖島漁業組合作業所2階にて展示されます。
ーイベント概要ー
【日程】
2025年9月20日(土)〜11月16日(日)
水曜定休日(11月12日(水)は開場)
【時間】
10:00〜17:00
(最終入場:16:30)
【会場】
滋賀県近江八幡市
(旧市街地、沖島、長命寺)
【鑑賞パスポート】
※沖島エリア、長命寺エリアについてパスポートは不要
・一般:3,500円(前売り3,000円)
・学生:2,500円(前売り2,000円)
・近江八幡市民:3,000円
・中学生以下・障がい者:無料
※鑑賞パスポートに関する注意事項はコチラよりご確認ください。
【チケット販売】
・近江八幡エリア総合案内所
(旧八幡郵便局予定)
・Artsticker→コチラ
・チケットぴあ→コチラ
【主催】
文化庁
独立行政法人日本芸術文化振興会
国際芸術祭BIWAKOビエンナーレ実行委員会
【助成】
公益財団法人花王芸術・科学財団
公益財団法人河本文教福祉振興会
公益財団法人秀明会
公益財団法人平和堂財団
【協賛】
オーストリア大使館-オーストリア文化フォーラム/
ブラジル大使館/ポーランド広報文化センター/
株式会社イトーキ/メルクロス株式会社/
株式会社日吉/株式会社カネ吉ヤマモトフーズ/
近江八幡まちや倶楽部/有限会社フェイム/
近江牛寛閑観/GoingNuts!//常楽寺生産森林組合/
株式会社重野緑地建設/Halland and Region Halland/HART GALLERY
【後援】
滋賀県/滋賀県教育委員会/
スウェーデン大使館/中華人民共和国駐大阪総領事/
在日フランス大使館-アンスティチュ・フランセ日本/スロヴェニア大使館
【協力】
立命館大学理工学部遠藤直久研究室/福井大学教育学部坂本研究室/
大阪経済大学金谷尊紀/大長木材店一級建築設計事務所/左義長保存会/
旧伴家住宅/旧西川家住宅/近江鉄道グループ/
商人道商店街/OtherwiseGallery/PAGICGallery
詳細はコチラから!
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