日本三大地蔵の1つ、木之本地蔵院山門前に1930年開店。地元の素材の魅力を最大限に活かした和菓子や洋菓子を幅広いラインナップで取り揃えている。木之本地蔵をモチーフとした「地蔵せんべい」は参拝客のお土産にも人気で、懐かしい味わいに心がほぐれる。「吟醸 粕てら」は地元の銘酒「七本槍」の酒粕を使用した、雪のように真っ白な生地から、甘酒のような香りがふんわり漂うカステラ。