今から約400年前、この地に訪れた室町幕府13代目将軍・足利義輝によって名付けられた『楊梅の滝』。全長は3段に分かれており、雄滝40m・薬研の滝21m・雌滝15mの合計76m。県内一の落差を誇る滝でもある。岩肌に白い布が掛かったような姿から“布引きの滝”と呼ばれることも。