「怪談最恐戦」にも参加、独特の怪談話を披露した話術の巧みである、滋賀県出身の講談師、旭堂南湖。
地元愛を爆発させつつ歴史ある滋賀の怪談奇譚を書き綴った怪談本。
・漁師の祖父が奇妙な体験した50年前のある夜「琵琶湖の?漁」
・家の神棚の下に埋められているという石、掘り出そうとしたら…「床下の明神石」
・滋賀ではよく見かける飛び出し防止の看板、それにまつわる奇妙な話「飛び出し坊や奇譚」
・山で遭遇した黒い靄が一人の登山客を覆うと…「綿向山の黒い靄」
また、講談口調で怪談を綴る「講談・村正の鎌」も収録。
じんわり怖いと不可思議が詰まった滋賀を堪能あれ。
WEB&フリーペーパー おでかけmoa編集部
店名 | 株式会社 竹書房 |
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