長寿番組「勇さんのびわ湖カンパニー」こと「びわカン」が放送1,000回を迎えたことを記念して、スペシャル対談が実現!番組「びわカン」の顔である勇さんと、コメンテーターとしてレギュラー出演している「株式会社エスクリエイト」代表取締役 三尾さんが、継続するチカラについて対談しました!
川本 勇(左)
株式会社 ユーストン、株式会社 ユーロック
代表取締役
(大津市在住)
三尾 直文(右)
株式会社 s.create
代表取締役
(草津市在住)
「びわカン」は、滋賀を愛する人たちの
「切磋琢磨できるテーマパーク」
【三尾】
「びわカン放送1,000回記念おめでとうございます!同じ経営者として継続していくことは身を持って大変だと私も感じています。1,000回まで続いた一番の秘訣は何ですか?」
【川本】
「びわカンは2002年9月にスタートし、時代の変化を受け入れながら毎週毎週、少しでもいい作品を創るために、アイデアと知恵を絞り出して番組作りをしてきました。大阪にも制作会社を持っていますが、一番大きく違う点は「ウェットな関係」でないと滋賀ではやっていけないということです。」
【三尾】
「ウェットな関係というと?(笑)」
【川本】
「義理人情に厚く、繋がりが強いい関係です(笑)ここまで続けられているのは、長年出演してくれているいろんな経営者たちのお力添えのおかげなので、大変ありがたいです。」
【三尾】
「私も出演していて、とても強い 繋がりを感じます。滋賀愛に溢れる前向きな経営者たちに出会えて、ビジネスの刺激を受ける場にもなっていますよね。」
【川本】
「そうですね、びわカンは滋賀を愛する経営者たちにとっての「切磋琢磨できるテーマパーク」だと思っています。また一緒に滋賀を盛り上げてくれる「ローカルスター」作りにもこだわっています。人気タレントの力を借りずにどこまでやれるか試してみたい!という想いで、ずっと続けています。」
【三尾】
「“エンタメ不毛の地”滋賀で続けていくには、今までの経験も重要だと思います。勇さんが滋賀で活動することを選んだ理由は何だったんですか?」
【川本】
「かつてはダウンタウンの初レギュラー番組の演出などをしてきましたが、2人の東京進出を機に、逆に私は故郷滋賀で番組、そして文化を創りたいという想いに至りました。地元で結成した今のバンドの活動もありましたし…。それなら必ず、滋賀で爪痕を残そう!という強い意志と覚悟で、少しずつ人脈を育みながら今まで何とかやってこれました。」
【三尾】
「最後にびわカンの今後の在り方を聞かせてください。」
【川本】
「まだまだ地上波テレビの価値はあり、信頼とコンプライアンスに守られた中に選ばれし者たちが集まる場だというプライドを持っています。びわカンの特長であり誇りでもある〟繋がり”を大切にメディア人として新たな時代を引っ張っていく使命感を持って2,000回に向かいたいと思います。」
【三尾】
「お互い、いくつになっているんでしょう(笑)」
これまでの歩み
勇さんのびわ湖カンパニーは
毎週金曜24:15〜25:10 放送!
(再)毎週月曜10:00〜10:55
eo光チャンネル 毎週火曜21:00〜21:55
GYAO!・あいコムこうか でも視聴可能!
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WEB&フリーペーパー おでかけmoa編集部
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2024.03.26