買ってくるのは緑色がおすすめ！

お店で購入する際は、食べごろのものを選んでも良いのですが、中にはたくさんの人の手に触れているアボカドもあるため、すぐに傷んでしまう可能性も。なので、まだ固い緑色のものを選ぶのがおすすめ。正しい追熟方法・保管方法を実践して、美味しくアボカドを食べよう！

追熟のさせ方

1. 3日ほどで食べごろに

常温で置いた場合、約1日で黒くなり、約3日で食べごろになります。5日以上置いてしまうと傷んでくるので注意。

2. 冷蔵庫の上に置いておく

冷蔵庫の上に、何枚か重ねたタオルや柔らかい布を敷き、その上にアボカドを置く。下の方から徐々に熟していくので、ときどき転がすようにしましょう。

3. リンゴやバナナと いっしょに袋へ

密閉された袋の中にいれることで、リンゴやバナナの発するエチレンガスにより追熟が早まります。アミノ酸も増え、旨味アップ！

保存方法

1. 袋に入れて冷蔵庫へ

ちょうど良い具合に熟してきたアボカドはビニール袋などに入れて冷蔵庫で保管。早く傷みがちなので、2〜3日中には食べてしまえるように。

2. レモン汁をかけ、ラップをして冷蔵庫へ

切り口が空気に触れると酸化し、変色してしまいます。半分だけ残ったなどの場合は、種がついたまま切り口にレモン汁をかけてラップで冷蔵保存。

アボカドを美味しく食べるために

せっかく自宅で追熟させても、「熟しすぎてドロドロに・・・」ということにならないように注意を。アボカドはデリケートですぐに傷んでしまうため、食べごろを見極めることが大切です。また、食べるなら見た目にも気をつけたいところ。正しい方法で保存し、変色を防ぎましょう。
特集「やっぱり大好き！アボカド」はこちら