• 滋賀県のカルチャー
  • 草津

連載

草津のおいしいもん

2015.09.25

WRITTEN BY

WEB&フリーペーパー おでかけmoa編集部

photo1

vol.07 草津ホンモロコ

幻の琵琶湖固有種!? 入手困難の淡水魚

コイ科の小さな淡水魚「ホンモロコ」は、琵琶湖固有種であり、高級食材の1つとされている。孵化した稚魚は沿岸域で生活したのち、冬に沖合の深層で群泳する。ホンモロコの資源回復を図るため、平成17年から北山田で養殖を開始。生産者の減少により、全盛期の2トンから400kgまで減ってしまったとのこと。希少価値の高いホンモロコ、一度は味わってみたい幻の魚だ。

photo1

骨が柔らかく、甘みのあるホンモロコ。炭火焼きが一番の調理法であるが、天ぷらにするのが人気。春には湖岸の柳の根、水草などに産卵する。

草津ホンモロコ生産組合代表の下村さん。元常盤小学校校長。平成10年から、父の影響で漁業を開始。

【お問い合わせ先】
草津ホンモロコ生産組合 ☎077-561-2455

WRITTEN BY

WEB&フリーペーパー おでかけmoa編集部

2015年09月25日時点での情報です。最新の情報と異なる場合がありますので、ご確認の上、おでかけください。
※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
連載 草津のおいしいもん

関連記事