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草津のおいしいもん

2016.01.29

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WEB&フリーペーパー おでかけmoa編集部

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vol.10 「琵琶湖からすま蓮根 」

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草津の新たな特産品に? シャッキシャキの烏丸蓮根

国内最大級の蓮群生地が広がる烏丸半島付近で栽培が進められている「琵琶湖からすま蓮根」。深さ30〜50センチの沼の中では農薬が使えず、琵琶湖の豊富な水を生かして栽培。盆明けから3月末までが収穫期間であり、4月になると来年に向けて新たに栽培が始まる。微塵切りにしてつみれやコロッケ、ハンバーグに混ぜたり、素揚げや天ぷらにも向いている。あおばな館もしくは道の駅草津で販売。

一節は大人のこぶし2個ほどの大きさで、重さは約400グラム。

泥土内にホースを差し込み、水圧でレンコンを探して掘り出されている。

農業歴18年の田中治嗣さん(右)ら市民有志。「湖岸はレンコン栽培に最適。草津の新たな特産品として加工品の生産や販売に取り組みたい」と意気込む。

【お問い合わせ先】
JA草津市野菜センター ☎077-564-5415
草津市北山田町39-12 平日8:30~17:00

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