滋賀を舞台にした映画「マザーレイク」製作決定!
2016年7月公開予定の、琵琶湖を舞台にした映画「マザーレイク」。地域コミュニティーをテーマにした映画を撮り続けてきた瀬木直貴監督に、滋賀県出身の俳優・BOSS戸田さん(58)が「地域を盛り上げる映画を滋賀でも作ってほしい」と依頼したことから製作が実現した。映画では、未確認動物「ビワッシー」を目撃した小学5年生の少年が成長していく姿が描かれる。キャストはプロの俳優陣に加え、6月〜7月実施の公開オーディションによって募集するとのこと。ロケは今年の8月上旬から約3週間かけ、大津市や湖南市、長浜市、近江八幡市の沖島など、県内各地で行われる。
瀬木監督は記者会見にて「自分が生を受けた地域を誇りに思い、深く考えていただくきっかけになり、土地や風景の匂いが通奏低音のように流れている作品を、県民の皆さんと一緒に作っていきたい」と抱負を述べた。本作は県内で先行上映の後、来年9月に全国公開する。
WEB&フリーペーパー おでかけmoa編集部
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