「子どもたちに誇れる滋賀を」。作品に込められた熱い想いを語る。
―プロデューサーになったきっかけとは?
3年前、「滋賀県から発信できるオールロケの映画を瀬木監督に撮ってほしい」とラブコールを送ったのが始まりです。そして、映画が大好きな人や、「滋賀に恩返しがしたい」という熱い人達が集まり、地域共有の財産・宝物の映画が誕生しました。
―BOSS 戸田ならではの、映画の見どころを教えてください
人間ドラマ、親子の絆、琵琶湖の美しさなど、凄いものがギッシリ詰まっています。本作のテーマとなる未確認生物「ビワッシー」の完成度やリアリティーにも注目してほしいですね。クラブジャズバンド「ジャバループ」による主題曲も映画にマッチしています。
―「マザーレイク」を観る人にメッセージをお願いします
とにかく自信を持っておすすめしたいですし、鑑賞後に「観て良かったな!」と思ってもらえると思います。6/4から先行公開で、映画館だけでなく、滋賀県内約20ヵ所の公設ホールでも上映予定です。心のブレーキを外して、声を出して笑って、涙を流してください。
―オーディションに応募したきっかけは?
私が通っている学校でオーディションの案内が配られて、友達と一緒に応募しました。エキストラの募集だと思っていたらヒロイン役をいただけて、とても驚いたけど嬉しかったです。撮影は緊張しましたが、毎日楽しくて、「応募して良かった」と思いました。
―撮影中の楽しかったことや大変だった思い出はありますか?
たくさんの人と出会ったり、地域の人たちにも親切にしてもらえたり、演技をすることも楽しかったです。稽古中では体調を崩してしまったり、撮影中はみんながピリピリしているのでとても緊張したり……大変なこともたくさんありましたけど、良い思い出になりました。
―咲彩さんならではの、映画の見どころを教えてください
全部です! 滋賀はイイところがたくさんあるのに、まだまだ魅力が浸透していないので、なるべく多くの人に映画「マザーレイク」を観てもらって、本作をきっかけに滋賀をもっと好きになっていただきたいです。
WEB&フリーペーパー おでかけmoa編集部
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