「大吟醸」だとか「山廃仕込み」だとか、いろんな種類があるけれど、結局どれを飲めばいいのか分からない……。そんな日本酒ビギナーさんに、小川酒店の女将・明美さんにオススメの地酒を聞いてきました。気になる商品があれば、飲んでみて!
渡船(浪乃音酒造)
幻の酒米「滋賀渡船」を復活させる際に誕生。キリッとした辛味と水のような滑らかさが特徴。
湖風(喜多酒造)
米づくりからラベルデザインまで、滋賀県立大学の学生と開発したコラボ商品。
三連星(美冨久酒造)
香り豊かでフルーティー、芳醇な旨み。赤・白・黒の3種類の他、番外編もあり。
山廃仕込 無ろか(生) 酒母四段(上原酒造)
「不老泉」。蔵付き酵母を天秤絞りと昔ながらの技法でじっくり時間をかけて醸された逸品。
秋の詩 (多賀株式会社)
次世代に向けて開発された新しい米「秋の詩」。滑らかで飲みやすく、巷で大人気の酒。
いとしのキャサリン (笑四季酒造)
「マニアックラヴ」シリーズ。軽快な口当たりとボリューム感が心地よい、魅惑の味わい。
小川酒店 店主
明美さん
姉妹で酒屋を営み、姉の明美さんは日本酒を担当。好きな銘柄は、「竹生嶋」「不老泉」「笑四季」など。
近江の地酒のほか、ワインや酒器を中心とした焼き物も販売。毎月第3日曜には、京阪浜大津駅改札前広場にて行われる「浜大津こだわり朝市」(8:00〜12:00)にて試飲販売を実施。
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