江戸時代に男子出生を祝って揚げられたことが起源とされる「東近江大凧」。国の選択無形民俗文化財となっている大凧の大きさは、なんと畳100枚分の大きさ!明治15年には、さらに大きな240畳敷きの大凧が揚げられていたという。東近江市にある「世界凧博物館 東近江大凧会館」では、この貴重な100畳敷大凧の大きさを実際に体感できる他、約600点の国内外様々な凧や、季節ごとにテーマの変わるユニークな展示や子ども向けワークショップを楽しむことができる。